ゼファー750は1990年にカワサキから発売されたオートバイ。
ゼファー750の遍歴やカスタム情報を中心に紹介しています。ゼファー750の中古車を探している方も参考にして下さい。

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ゼファー750は、1990年にゼファー400の大ヒットをうけ1登場したゼファーシリーズの750ccモデルです。4鋼管フレーム、丸目一灯、ノンカウル、空冷直列四気筒エンジン、二本リヤサス、という仕様で登場したゼファー750は、400ccと同様に、あの名車Z2のイメージを彷彿させます。
特にZ2と同じ排気量をもつゼファー750は、丸みを帯びたティアドロップタンク、カムカバー、テール回りのデザインは、ゼファーシリーズのなかで最もZ2を強くイメージさせるもので、1993年から発売されたスポークホイール仕様のゼファー750RSでは、Z2のカラーグラフィックパターンを再現するなど“現代に蘇ったZ2”という印象をより強くしています。
残念ながらゼファー750はフラッグシップモデルとなるゼファー1100と共に、2006年末をもって生産終了となってしまいました。最後に発売された、Z2の初代モデルを髣髴させる火の玉カラーやシートエンブレムを変更したファイナルエディションモデルは、受注に対応しきれずに欲しくても買うことができなかった人が出たほどで、それを受けてゼファー750の中古車相場は新車価格を超えるほど上がってます。
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ゼファー750はカワサキの名車Z2のイメージを大きく引き継ぐと共の、カワサキがモーターサイクル造りのひとつの指針としておるZAPPER(ザッパー)と呼ばれるコンセプトを最も強く表現しているオートバイです。
ZAPPER(ザッパー)とは「ZAP=風切音」から生まれた開発コンセプトであり、スタイルが良く軽量で軽快、そして0→400mなどの加速性に優れているオートバイのこと。1976年のZ650シリーズもZ1のZAPPER属性をさらに特化させたものと言われています。コンパクトでバランスのよいゼファー750の操縦性は、ゼファーシリーズのなかで群をぬいており、まさに現代のZAPPERと呼ぶにふさわしい性能を備えています。
ゼファー750が自動車教習所の教習車や、ジムカーナレースのベース車として多く使われているのは、いかにゼファー750の操縦性とバランスが優れているかということを証明しています。オートバイで最も大切なことをゼファー750が教えてくれているのかもしれません。
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ゼファー750のカスタムのポイントは軽量化です。ゼファー750はもともとがコンパクトな車体なので、大柄な1100に比べれば重量がありませんが、やはりZAPPER属性をより高めるためには“軽量化”が一番効果的なカスタム手法となるでしょう。
軽量化カスタムで一番手っ取り早く簡単な方法がマフラー交換です。ゼファー750の社外マフラーは豊富なので、どれを選ぶかはオーナーの好みによると思いますが、チタンやカーボンといった軽量な素材を使ったマフラーであれば、かなりの軽量化が期待できますし、よりZAPPERと呼ぶにふさわしいゼファー750に仕上がるはずです。
また、よりZ2のイメージに近づけるカスタムも人気です。キャストホイールをRS用のスポークホイールに変える、フェンダーをメッキ製のものに変えるだけでも十分ですが、ドレミコレクションのゼファー750用の4本マフラーも魅力ですね。軽量化を目指したカスタムとは対極にあるカスタムですが、これもゼファー750の醍醐味です。
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